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「ここにいるよ」と伝えるために。秋田初の「プライド・マーチ」を開催する!プロジェクト

「秋田プライドマーチ実行委員会」の写真
プロジェクトオーナー
秋田プライドマーチ実行委員会
「「ここにいるよ」と伝えるために。秋田初の「プライド・マーチ」を開催する!プロジェクト」の写真
SUCCESS!
支援総額
391,000 円
目標額 300,000 円
130%
サポーター
62人
プロジェクトの概要

※開催延期のお知らせ

5月23日に予定していた秋田プライドマーチは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期することを決定いたしました。

開催時期は決まり次第、SNSなどで告知いたします。

 

クラウドファンドのご支援は引き続き、4月23日まで受け付けております。どうか宜しくお願いいたします。

「ここにいるよ」と伝えるために…。
秋田初のプライド・マーチを開催!

初めまして、私たちは「秋田プライド・マーチ実行委員会」です。性的少数者らがプライドを持って行進する「プライド・パレード」。秋田初の「プライド・パレード」を5月23日に秋田駅前で行います。テーマは「ここにいるよ/We Are Here」。

 

パレードに必要な音響経費、チラシ代、ポスター制作費などなど、パレード実現のためのご支援をお願いします。

 

また当日は午前10時から、畑野(はたけの)とまとさんが「プライド・パレード50年の歴史」と題して講演します。

 

プライド・パレードは「LGBTQ+」(Lesbian=女性同性愛者、Gay=男性同性愛者、Bisexual=両性愛者、Transgender=心と体の性が異なるトランスジェンダー、Questioning=自分のセクシュアリティに迷っている人など)などの性的マイノリティーの権利を求め、行進するものです。1969年にアメリカで起きた「ストーンウォール事件」と呼ばれるマイノリティー弾圧事件をきっかけに全世界へと広まり、いま、日本でも各地で開催されています。

 

性的マイノリティーは、11人に1人と言われ、左利きやAB型の人と同じくらい。自分のセクシュアリティーに悩む人、差別や偏見に苦しむ人、生きづらさを感じる人…。ここ秋田で生きるさまざまな人と一緒に街を行進したい。「私たちはここにいる」と伝えたい。そして秋田をもっと暮らしやすい場所にしたい―そんな願いから、県内の大学生や自助団体が中心になって計画しました。実現に向けてFAN AKITAクラウドファンディングを通じ、皆さまからのご支援を集めたいと思っています。どうか、よろしくお願いします。

 

トランスジェンダー活動家・畑野とまとさんが講演!!!!

26歳からトランジションを始め、29歳でトランス女性として再出発。1996年に国内最初のトランスジェンダーHP「トランスジェンダーカフェ」を開設し、トランスジェンダーに関係する情報発信を始める。

ニューハーフヘルス嬢として10年のセックスワークを経て現在はライターをしながら、トランスジェンダーの人権や非病理化などを掲げてトランスジェンダー活動家として情報発信も継続している。

なぜ、秋田でパレードを?

「なぜ、秋田でプライド・パレードをするのか?」そこには、秋田を去ってしまった性的マイノリティー、そして、自ら命を断ってしまった性的マイノリティーの存在があります。県外で仕事に就いたものの、エイズウイルス(HIV)感染で療養のために秋田に戻ってきている人たちもいます。

 

秋田にいても恋愛の可能性がない、仕事が見つからない、生きづらい―そう考えた末、秋田を離れてしまったマイノリティーの人たちがいます。そして、死を選んでしまった人も。

 

また現在の性教育では、同性間の性感染症リスクについて知る機会が少なく、多くの若者がパートナーとの対等な関係の築き方を教えられず、自分を守ることができない―という現実もあります。

 

わたしたちが暮らす秋田を、みんなが生きやすい場所にしたい。「秋田に戻りたい」と思ったときに安心して帰って来られる場所にしたい。その強い願いが、私たちがパレードをしようと考えた原点です。

秋田駅前周辺でパレードコースの下見をする実行委員

◆「ここにいるよ。帰ってくるのを待っているよ」◆

わたしたちがパレードで伝えたいメッセージは「ここにいるよ」です。性的マイノリティーは「身近にいない」のではありません。差別や偏見があるから「言えない」だけなのです。性的マイノリティーは映画やドラマの中の存在ではありません。秋田にも性的マイノリティーがいることを知ってほしい。秋田を離れた性的マイノリティーの人たちに「秋田にも仲間がいるよ」と伝えたい。

 

「安心して秋田に帰ってきてほしい」「たくさんのAlly(味方)が帰ってくるのを待っているよ」そんなメッセージを、みんなで一緒に歩くことで伝えたいと思っています。

5月23日当日のスケジュール(雨天決行・予定です)

午前10時~正午

講演会「プライド・パレード50年の歴史」講師は畑野とまとさん

………………

正午~午後1時《昼休み》

………………

1時~ アゴラ広場集合(参加者受付)

1時半~オープニング・セレモニー

2時~ パレードスタート!

3時半~エンディング・イベント

4時~ 撤収・解散

5時半~アフター・パーティー

パレードの始まりは1969年、ニューヨーク

プライド・パレードのきっかけとなったのは1969年、アメリカ・ニューヨークで起きた「ストーンウォール事件」です。ゲイバー「ストーンウォール・イン」で警官が客たちに不当な取り締まりを行い、暴動に発展しました。

写真は現在のストンウォール・イン

この翌年、事件を記念するデモ行進がアメリカ国内で行われ、これが性的マイノリティーの権利を求める「プライド・パレード」として世界に広がったのです。日本では1994年に東京で初めて行われ、北東北では現在、青森、岩手で行われています。

「東京レインボープライド2019」の参加者によるパレードの様子

「何かを変える一歩にしたい」

秋田県内の性的少数者は、地元初のプライドマーチにさまざまな思いを寄せています。「中高年の人口が多い秋田に、LGBTへの理解が広がることを願っています」と語るのは心と体の性が異なる「トランスジェンダー」の女性(24)。マーチにはコスプレをして参加したいと思っているそうです。「コスプレは『変わりたい』という願いをかなえる一つの手段。私もコスプレを通じて多くの仲間や理解者に出会えた。これまでの体験、得た全てを表現したい」

 

「一緒に歩くほかに裏方としても参加したい」と話すのは30代のレズビアンの女性。地元で同性愛者として生きるのは容易でないと感じていますが、マーチは何かを変える第一歩になるのでは―と期待を寄せています。「歩く人、見ている人、いろんな人が出会って言葉を交わせたらきっと楽しい」

 

さらに、こんな声も…。「今はまだ行進はできないけれど、沿道から応援参加したい」と語るのは40代のレズビアンの女性。「当日は同性愛者のプライドを持って楽しみたい。秋田プライドマーチに、ありがとうと言いたい」などなどさまざまな声が寄せられています…。

ご支援よろしくお願いします!
そして一緒に参加してください。

わたしたち実行委員は2019年6月から企画を練り、県外への視察やチラシ作成、ツイッターを通じた広報などを進めてきました。

 

5月23日のパレードはJR秋田駅前のアゴラ広場に集合し、性の多様性を象徴する虹色の旗を掲げながら広小路や仲小路を巡る予定です。だれでも参加できます。一緒に行進してみませんか?

 

「秋田プライドマーチ実行委員会」共同代表

国際教養大学ダイバーシティークラブ代表・伊藤月菜(るな)

秋田公立美術大学LGBTサークル代表・村田葵(あおい)

性と人権ネットワークESTO代表・真木柾鷹(まさき・まさたか)

リターンは全部で9種類

☆千円メールコース

感謝の気持ちを込めたお礼のメール

 

☆千円グッズコース

感謝の気持ちを込めたお礼の手紙

ロゴ入り缶バッチ1点

 

☆3千円プラカードコース

感謝の気持ちを込めたお礼の手紙

ロゴ入り缶バッチ2点

あなたのメッセージをプラカードにします

 

☆3千円グッズコース

感謝の気持ちを込めたお礼の手紙

ロゴ入り缶バッチ2点

手作りのレインボーグッズ

 

☆5千円プラカードコース

感謝の気持ちを込めたお礼の手紙

ロゴ入り缶バッチ2点

あなたのメッセージをプラカードにします

手作りのレインボーグッズ1点

 

☆5千円グッズコース

感謝の気持ちを込めたお礼の手紙

缶バッチ2点

手作りのレインボーグッズ2点

手作りのレインボーグッズです。チャームにしてバッグに付けたり、ラッキーアイテムにしたり…(※こちらはサンプルです。グッズの種類は選べません。どのアイテムになるかは、届くまでのお楽しみです…ご了承ください。リストバンドも絶賛制作中!※)

 

☆1万円コース

感謝の気持ちを込めたお礼の手紙

ロゴ入り缶バッチ2点

あなたのメッセージをプラカードにします

手作りのレインボーグッズ2点

 

☆3万円コース

感謝の気持ちを込めたお礼の手紙

ロゴ入り缶バッチ2点

あなたのメッセージをプラカードにします

手作りのレインボーグッズ各2点

スタッフ用リストバンド

 

☆5万円コース

感謝の気持ちを込めたお礼の手紙

ロゴ入り缶バッチ2点

あなたのメッセージをプラカードにします

手作りのレインボーグッズ2点

スタッフ用リストバンド

「多様な性を生きる人のための防災ガイドブック」(2017年10月発行)

 

※リターンの発送は、5月23日のパレード終了後となります。6月下旬までのお届けを目指します。あらかじめご了承ください。

活動報告

雪が解けてきました

みなさん、こんにちは。報告の間があいてしまって、たいへんすみませんm(__)m

前回は「雪が降りました」と書いておりましたが、あっという間に、秋田市は雪が消えてきました。2月の秋田は例年、雪、雪、吹雪なんですが、もう春なのかなあ・・・と感じる日々です。

 

みなさまからご支援をいただいておりますクラウドファンディング

なんと、60%まで近づいています。ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。がんばるぞ!!!!!!

 

実行委員の​メンバーはいま、マーチにむけてさまざまな準備をしています。うれしいことに「何か協力できませんか?」「一緒にやりませんか」と声をかけてくださる人たちが増えていて、輪が広がっているのを感じます。たとえば、性暴力について考える「フラワーデモ」の活動をしている秋田のみなさんとつながれたり、小中学校の先生方が「フライヤーを配るよ」と言ってくださったり…

 

自分たちが目指していたことは、こういうことなのかもしれない、と思いました。

 

「この道を行こう」と、少し不安まじりに歩きはじめたら、いろんなところから人が集まってきて、時には思いがけない人が来てくれて、輪がつながって広がっていく。それぞれの旗を持って、それぞれの思いを抱いて歩きながら「生きているっていいなあ」と感じてほしい。

 

そういうパレードにしたいし、そういう社会にしたいです。

 

準備をしながら、自分たちが何を目指していたのか

くっきり輪郭が見えてきているような気がしています。

 

さて、リターンのグッズをつくってくれている仲間から、

新たな完成品の写真が届きました!!

すてきです!(泣)夜なべしてくれて、ありがとうm(__)m

 

このレインボーグッズをつくってくれている仲間には、アーティスト名(筆名かな?)がありまして…

 

「田島信夫」さん、です(※本名ではありません)

 

ほんわかした雰囲気の人なのですが、田島信夫(^^)

本人とのギャップのある名です。次に会った時、この名前の由来を聞いてみたいと思います。ホント、いつもありがとう。

 

マーチで流す音楽は、実行委のメンバーである高校生が考えてくれています。ちなみにわたしはQUEENを推しています。

 

それではまた、報告します。

これからも応援、どうかよろしく​お願いいたします。

秋田は雪です

みなさま、こんばんは。秋田は2日前から久しぶりの大雪に見舞われ、一面、白くなっています。

 

「今年はゆぎ、降らねなー」「なんか、さびしねな(寂しいな)」

 

とみんな口々に話していましたが、いざ降るとやはり大変です。

道路はボコボコ、車は「かまくら」状態、視界はホワイトアウト・・・

 

そんな中、秋田プライドマーチに寄せられたみなさまのご支援に、胸が熱くなっております。

こんなにも理解してくださる人たちがいるんだ。

応援してくださる人たちがいるんだ。

よし、がんばろう。

声に出すことができなかった。何も言えなかった。つくり笑いをうかべるしかなかった。そんな日があったことを忘れず、仲間たちの思いを胸に、ひとつひとつ準備を進めていきたいです。

 

さて、クラウドファンディングのページをごらんになって、お気づきのかたもおられると思いますが、

 

リターンの手作りレインボーグッズの画像をアップいたしました!

(※白鳥とクマさんはモデルです)

レインボーのアクセサリーに、レインボーのリストバンド。

つくってくれたのは、わたしたちの仲間の一人です。

その人はアイデア豊かで、いつもすてきなレインボーグッズを作ってきては、そっと見せてくれます。

心のこもった仲間のレインボーグッズを、ぜひ多くの人の手に―。

そう願って、秋田プライドマーチの「リターン」にさせていただきました。

 

秋田の雪がとけて、新緑の季節になる5月23日、みなさんと一緒に歩けることを願っております。おやすみなさい・・・

ありがとうございます

秋田で初めてのプライドパレードをやろう。そう仲間たちと歩きだしてから、およそ8カ月。昨日2月4日から、みなさまのご支援を募るクラウドファンディングがスタートしました。

 

人生初のクラウドファンディング。果たして、投資してくださる人はいるのだろうか。

わたしたちの思いは、伝わるだろうか。不安ばかりが大きくなっていました。

ただ一つ、揺るがなかったのは、この道を歩こう、という思いです。

 

そして、クラウドファンディング1日目。

ご支援いただいた額が、目指した額のおよそ4割まで来ている・・・

驚きと感謝の気持ちで、いまはいっぱいです。

どうかひきつづき、ご支援を宜しくお願いいたします。

こちらが、秋田プライドマーチのちらしとなっております。

プライドパレードのシンボルであるレインボーは、さまざまな歴史を経て現在は「6色」です。

 

ここに私たちは「水色」をくわえ、「7色」のデザインにしてみました。

水色には「変革―秋田を変えていきたい」という願いを込めております。

秋田でパレードをする意味を考えたいと思い、打ち出したデザインでした。

デザインはこの後も、改良していきたいと思っております。

スタートしました。

始まりました~。初日にご支援いただき、感謝です!!

ありがとうございます。

 

当日5月23日のスケジュールです。

きょう2月4日は、まだ、初日です。

残り79日、パレードの実現に向けてご支援よろしくお願いいたします。

秋田プライドマーチ実行委員会

2019年6月設立。共同代表は国際教養大学ダイバーシティクラブ代表・伊藤月菜(るな)、秋田公立美術大学LGBTサークル代表・村田葵(あおい)、性と人権ネットワースESTO代表・真木柾鷹(まさきまさたか)。メンバー10人で構成。

リターン
【プライド・マーチ】千円メールコース
支援額
1,000 円
  • ・感謝の気持ちを込めたお礼のメール
支援口数
10 口
【プライド・マーチ】千円グッズコース
支援額
1,000 円
  • ・感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
  • ・ロゴ入り缶バッチ1点
支援口数
7 口
【プライド・マーチ】3千円プラカードコース
支援額
3,000 円
  • ・感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
  • ・ロゴ入り缶バッチ2点
  • ・あなたのメッセージをプラカードにします
支援口数
3 口
【プライド・マーチ】3千円グッズコース
支援額
3,000 円
  • ・感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
  • ・ロゴ入り缶バッチ2点
  • ・手作りのレインボーグッズ
支援口数
15 口
【プライド・マーチ】5千円プラカードコース
支援額
5,000 円
  • ・感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
  • ・ロゴ入り缶バッチ2点
  • ・あなたのメッセージをプラカードにします
  • ・手作りのレインボーグッズ1点
支援口数
0 口
【プライド・マーチ】5千円グッズコース
支援額
5,000 円
  • ・感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
  • ・缶バッチ2点
  • ・手作りのレインボーグッズ2点
支援口数
22 口
【プライド・マーチ】1万円コース
支援額
10,000 円
  • ・感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
  • ・ロゴ入り缶バッチ2点
  • ・あなたのメッセージをプラカードにします
  • ・手作りのレインボーグッズ2点
支援口数
4 口
【プライド・マーチ】3万円コース
支援額
30,000 円
  • ・感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
  • ・ロゴ入り缶バッチ2点
  • ・あなたのメッセージをプラカードにします
  • ・手作りのレインボーグッズ各2点
  • ・スタッフ用リストバンド
支援口数
4 口
【プライド・マーチ】5万円コース
支援額
50,000 円
  • ・感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
  • ・ロゴ入り缶バッチ2点
  • ・あなたのメッセージをプラカードにします
  • ・手作りのレインボーグッズ各2点
  • ・スタッフ用リストバンド
  • ・「多様な性を生きる人のための防災ガイドブック」(2017年10月発行)
支援口数
1 口