本場の味「山内いぶりがっこ」を未来に遺したい
「山内いぶりがっこ」は主に、お土産として観光客の皆さまにご愛食いただいておりました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、観光地、空港・駅から客足が遠のき「山内いぶりがっこ」の販売額は大きく減少しています。
このままでは、加工済みの約1万パックを廃棄しなければならず、事業の継続が困難になる恐れがあります。今後の生活様式の変化を考えると、お土産ばかりに頼っていられないと考えています。「山内いぶりがっこ」の味を伝え、守り続けてきた伝統の味と製法を未来に引き継ぎ、遺していきたいと思いプロジェクトを立ち上げました。
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農事組合法人・山楽里(さらり)とは…
はじめまして!農事組合法人・山楽里(さらり)の代表理事・佐藤健一です。私たちは秋田県南部の豪雪地帯、横手市山内地区で農業に携わってきました。「山内いぶりがっこ」は、各家々で収穫した大根を囲炉裏の上で干して燻されたのが始まりです。地区内では昔からその大根を漬けて食べたり、また、燻した大根を販売するようになったことから、「いぶりがっこの本場」と呼ばれるようになりました。
地区内は高齢化が顕著で、このままでは後継者不足のため、やがて途絶えてしまうと考え、保存料、着色料、香料を一切使わない、こだわりの味と製法守るため、地元の生産者と協力して、法人を立ち上げ、作り始めました。
皆さまからいただいたご支援は、今後の製造費用などに充てさせていただき、大切使わせていただきます。ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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「山内いぶりがっこ」について
「山内いぶりがっこ」は昔から作られてます。農家が収穫した大根を囲炉裏の上で燻したのが始まりとされ、山内地区では昔から燻した大根を販売していたことから、「いぶりがっこの本場」と呼ばれるようになりました。いぶりがっこは雪深い地区の冬場の貴重な保存食として長く親しまれています。当法人では近年、秋田県版HACCP(ハサップ)、農薬使用や労働安全などを定めた生産工程規格の日本版「JGAP」の認証を取得し、より安心・安全な製品づくりを心掛けています。
「山内いぶりがっこ」の製造工程
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自慢の「いぶりがっこ」「そば」を返礼品に!
当法人で製造している、いぶりがっこ、そばなどをご用意しました。返礼品は9月下旬から随時発送させていただきます。(冷蔵)
【3,000円コース】いぶりがっこの詰め合わせ
・お礼の手紙
・山内いぶりがっこスライス(大) 1個
・山内いぶりがっこスライス(中) 1個
・山内いぶりがっこスライス(プチ)1個
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【5,000円コース】山楽里謹製こだわり商品 詰め合わせ
・お礼の手紙
・山内いぶりがっこスライス(大) 1個
・山内いぶりがっこスライス(中) 1個
・山内いぶりがっこスライス(プチ)1個
・山楽里の人気商品!炊き込みご飯の素缶詰 1個
・山内縄文そば 1袋
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【10,000円コース】山楽里謹製こだわり商品 たっぷり詰め合わせ
・お礼の手紙
・山内いぶりがっこスライス(大) 2個
・山内いぶりがっこスライス(中) 5個
・山内いぶりがっこスライス(プチ)2個
・山内いぶりがっこコロコロ 1個
・山楽里の人気商品!炊き込みご飯の素缶詰 2個
・山内縄文そば 2袋
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私たちの思い………
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「山内いぶりがっこ」は、私たちが山楽里を立ち上げる前から、先人たちが作り続けてきました。生産者の高齢化、後継者不足を背景に、「山内いぶりがっこ」を遺したいとの思いから、山楽里ではいぶりがっこを作り始めました。
「山内いぶりがっこ」を未来に遺したい。どうかたくさんの方々にご支援いただき、いぶりがっこを食べて応援してください。
どうぞよろしくお願いいたします。