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地域に300年愛された湯の越温泉、いざ再起動~笑顔の絶えない集いの場に

「合同会社ゆあみ」の写真
プロジェクトオーナー
合同会社ゆあみ
「地域に300年愛された湯の越温泉、いざ再起動~笑顔の絶えない集いの場に」の写真
SUCCESS!
支援総額
2,675,000 円
目標額 1,000,000 円
267%
サポーター
187人
プロジェクトの概要

【2月11日更新】オープン日について

まもなくの本オープンを目指して、現場メンバー一丸で準備を進めております。

各設備の安全を十二分に確認し、心おきなくご入浴いただける環境を準備してまいりますので、今しばらくお待ちいただけましたら幸いです。

正式なオープン日(プレオープン含む)は、近日中にご案内させていただきます。

【1月19日更新】新メンバーが加わりました!

湯の越温泉再起動計画の運営メンバーがまた一人増えました。秋田を、五城目を元気にしようとするパワーがここ湯の越温泉に集まってきているのを実感してきています。ぜひ、皆さん下の方にスクロールしていただいて新メンバー土田の自己紹介をご一読いただけたらと思います。

第一目標の100万円達成!ストレッチ目標200万円!

皆様のただならぬご支援のおかげで1月13日に100万円の目標を超えることが出来ました。ありがとうございます。ストレッチ目標として200万円を目指してまだまだ頑張っていきたいと思います。ご支援が集まれば集まるほど湯の越温泉の未来がますます明るくなっていきます。ぜひ引き続き、今までの湯の越温泉のストーリーとそこに掛ける私達の思いを読んでいただいて、応援したいなと思っていただけた方はリターンのボタンをポチッと押して頂けると幸いです。

一旦、休業となった湯の越温泉だけど…

秋田県五城目町内川にある湯の越温泉は、約300年前から地元の方々に愛され続けていました。

地元の方々にお話を聞くと、当時はお風呂がない家庭もあり、そのような子供達のために学校の放課後に解放されていたそうです。小学生達はその温泉で、運動で汚れた足を洗ったり、お湯を掃除に使ったり、替わりばんこに温泉に入ったりしていました。そんな思い出の詰まった湯の越温泉は、地元の方々にとってたいせつな場所でした。

しかし、2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、湯の越温泉は一旦、休業することになりました。今も湯の越温泉のふもとでは硫黄泉が、温泉の再開を今か今かと待ち構えるように吹き出しています。

これまでのストーリー

「もう一度復活させたい」

そんな声が次々と集まり、地域住民が立ち上がりました。長年温泉の常連であった方々を中心に、約30人から出資金の支援をいただき、再起動計画が始まりました。たくさんの方々の思いを次の世代に繋げるだけでなく、歴史ある湯の越温泉をさらにパワーアップさせ、誰もが楽しめる新たな空間を創りあげます。

この思いを実現するために私、木下妥子は五城目町の皆さんと共に「合同会社ゆあみ」を設立しました。社名の「ゆあみ」には「結いを編み直す」ことに加え、温泉ならではの「湯浴み」、大きな課題解決の前に、まずはあなたとわたしの小さな関係性=「You & Me」からはじまるという意味を重ねています。人の繋がりが自然と結い上げられる、そんな地元で愛される温泉を創っていきたいと思っています。

日帰り温泉の復活に向けてたくさんの方々の思いを次の世代に繋げるだけでなく、歴史ある湯の越温泉をさらにパワーアップさせ、誰もが楽しめる新たな空間を創りあげていこうと、

・五城目をはじめとする地元食材で料理人が腕を振るうポップアップレストラン

・休暇など湯治体験ができる短期滞在施設

・「仕事(work)」「休暇(vacation)」を両立できるワーケーション施設

・技術や文化、芸術をシェアしながら学べる場

などの構想が膨らみました。構想を現実のものにしようとしていた最中に…

源泉が出なくなるトラブルが発生。所有者である「松橋建設株式会社」様により、再ボーリング工事を実施していただくことになりました。温泉のオープンは1年以上先送りになりましたが、「松橋建設株式会社」様のおかげで再起動に向けた見通しが立ったことに加えて、再開を楽しみにしてくださる方々に会うと私たちの再起動計画への気持ちも一層熱くなりました。

そんな状況の中でも耐えに耐え、2022年1月以降のオープンに向けての見通しが立ちました。

新・湯の越温泉オープンに向けて

温泉の設備は、1年以上稼働しなかったことで更にダメージが加わりました。浴室の蛇口を取り替えたり、ほこりの溜まっていた床や壁を拭いたり、ボイラーの点検をしたりと様々な段階を経て再オープンに向けて努力しています。ゴールテープを切るために、皆さまのお力を貸ししていただければ、と思っています。

<必要な備品類>

・シャンプー/ボディーソープ

・浴室用椅子/バスマット/掃除用具

・ウォーターサーバー

・パソコン/プリンター/Wi-Fi環境の整備費用などなど

「仕事帰りにたまった疲れをとりたい」そんなあなたへ…。湯の越温泉は硫黄泉です。硫黄は筋肉疲労や冷え性の改善の効果があるとされており、仕事での疲れを癒やします。実は「仕事帰りの温泉」にはいい効果がたくさんあります。さまざまなことがオンラインへと移行している、この時代だからこそ、人と人の繋がりの大切さが重要視されています。温泉に入っているときに、隣り合った人と会話が弾んだり、はたまたゆっくり一人の時間を楽しんだり、過ごし方はさまざまですが、その時その場にいる人だけで分かち合える空間は、知らない間に人と人の繋がりを感じさせてくれます。

営業時間は午前11時から午後7時まで、火曜日が定休日です。

男風呂のサウナにはフィンランド発祥の「ロウリュウサウナ」を導入しました。熱せられたサウナストーンに水をかけると瞬時に蒸気の熱波が立ち昇ります。通常のサウナよりも発汗を促す「ロウリュウサウナ」は、湯の越温泉の新たな魅力の一つです。男性女性を、月によって入れ替えて営業する予定です。女性でも「ロウリュウサウナ」を体験できる月がありますので、ぜひ、何度となく足を運んであなたも「湯の越温泉マスター」になってください。

再起動計画に挑む若手メンバー達

はじめまして。秋田高校を卒業後に米ミネルバ大1年生となった、木下妥子(きのした・やすこ)です。湯の越復活プロジェクトの発起人(兼)主導者です。

休業した湯の越温泉を初めて訪れたとき、ただただ硫黄泉が湧き出ている様子を見てとても物寂しく、「この温泉を生まれ変わらせたい」と思いました。長い歴史の中で地元の人にとって当たり前のように存在していた湯の越温泉を復活させます。

当時、私は秋田市に住んでいましたが、五城目町に行くと、地域の方々の繋がりがあってそこから生まれる笑顔が素敵だなといつも感じていました。その繫がりこそが私を五城目町に惚れさせ、一年以上経った今五城目町は私にとって第二のふるさとになりました。私はこの再起動計画を通して一人でも多くの方の笑顔が見られる場所を増やし五城目町の魅力を伝えていきたいです。

そして、いつまでも魅力的な温泉であり続けるために、新しいことにもチャレンジしていきます。どうしても客層が高くなってしまう温泉業界に若い世代をどんどん巻き込みたいと思っています。高校で生物部に所属して活動をしていた理系出身者、海外の大学に進学という進路選択をした背景を十分に生かしつつ、若さとエネルギーで新しい風を吹き込みます。またSNSをフル活用する温泉、英語で話せるオープンな場としての温泉、理系的な視点を取り込んだ温泉、そして何といっても大勢の人が気軽に来ることができる温泉、そんな可能性無限大の「湯の越温泉」を創っていきたいと思います!

 

 

はじめまして、国際教養大学を卒業後に秋田に移住した、杉本麗百(すぎもと・れも)です。湯の越復活プロジェクトに初期から関わらせて頂いています。

大学入学を機に地元・群馬県を離れ、卒業後も秋田に住み続けています。初めて五城目町を訪れたのは大学2年の時、町内のギャラリースペースを借りて写真展イベントを開催したことがきっかけでした。

500年の歴史がある朝市の賑わい、蔵をリノベーションしたアートギャラリー、歴史ある酒蔵が運営するカフェ、シェアオフィスとして生まれ変わった廃校…。昔から大事にされてきた伝統が、形を変えて次の世代に繋がれていく光景を目の当たりにし、五城目町をきっかけに秋田が大好きになりました。

子連れのお母さん、仕事帰りのお父さん、若い女性、学生、障がいのある人、日本語話者でない人も、誰もが気軽に楽しめるバリアフリーな空間として、湯の越温泉を町の交流の場にしたいと思っています。そのために、今まで培ってきた英語力や企画力を活かして、様々なイベントを開催したいと考えています。

子どもたちが遊んで学べる英語教室、留学生との交流イベント、アートフェスティバル、新鮮野菜を販売する産直マルシェなどなど、アイディアを膨らませております。新たに生まれ変わった湯の越温泉が、五城目町、ひいては秋田県を盛り上げる一助となれるよう精進します!

 

 

はじめまして、国際教養大学4年生の岩田美波(いわた・みなみ)と申します。

3月の卒業を目前に大学がある秋田県で何か地域を元気にする活動に関わりたいと思い、大学生活の最後を五城目町で過ごす事を決意しました。実際に湯の越温泉に自分の身を置き、番頭に立って現場の運営に関わっていく予定です。

五城目は「人」をきっかけに好きになりました。五城目で住むからこそ分かる魅了を発信していきたいと考えております。

 

 

はじめまして、国際教養大学4年生の土田崚裕(つちだ・りょうすけ)と申します。

大学4年生の秋に初めて五城目町を訪れ、地域の伝統を守りつつも進化を続ける町の姿に感銘を受けました。それをきっかけに秋田県を元気にする活動をしたいと思い立ちました。 お湯に浸かりながら1日を振り返る、お湯から上がって世間話をする、美味しいご飯を食べながら人と笑い合う。そういった時間を過ごすことが現代では少なくなってきているように感じます。

地域の方々同士はもちろん、温泉を訪れて来てくださる人も様々な「つながり」を持てる場、そんな湯の越温泉の未来の姿にワクワクしながらこのプロジェクトに取り組みたいと思います。

皆様のご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

丑田俊輔(シェアビレッジ代表、写真左上)と渡邉康衛(福禄寿酒造16代目蔵元、写真右下)です。 湯の越温泉によく通っていた地域の一ファンとして「なんとかしたい!」と思い立ちました。温泉は、肩書もしがらみも脱ぎ捨て、ほどよい湯加減と距離感で人とつながることのできる場。そして、お湯やサウナの中でのんびり、自分と向き合うことのできる場です。そんな日常が自分たちが暮らす町の中に存在していることは、本当に豊かなことだと思います。

今回飛び込んできた若い2人は、経営もまちづくりも素人。そして五城目ビギナー。だからこそ、常識にとらわれない視点で今までにない温泉の形を生み出していけると思います。私たち自身も誰よりも温泉を楽しみながら、2人の情熱を全力で応援していきます。皆さんもご支援よろしくお願いします。

この5人が発起人となって地域の仲間とともに、新しい「湯の越温泉」を創り上げます。

プロジェクト達成に向けて

現在、再オープンへ向けて各種許認可の取得を進めています。準備が整い次第、枠にとらわれない事業を始める土台をつくっていきます。今回のプロジェクトを通じて今まで湯の越温泉を訪れたことのないお客様にも、その存在を広く知ってほしいと思っています。

湯の越温泉を再オープンさせるためには、設備整備をはじめ、新型コロナの感染拡大を防止するための対策を施してお客様に安心して訪れてもらえる準備が必要です。多くの人が湯の越温泉を気軽に訪れ「結い」を編む場になるために、リニューアルに向けた費用として活用します。

さまざまなリターンを準備しました!

3,000円から100,000円まで幅広くご用意しました。地域の皆さまと一緒に未来の「湯の越温泉」を創っていきたい、そんな思いを込めたリターンです。よろしくお願いします。

【3,000円で湯の越を気軽に応援】

・感謝のお手紙/メールを送らせていただきます。

手数料などを引いた全てを活動費用に当てます。

 

【5,000円で湯の越を全力応援】

・感謝のお手紙/メールを送らせていただきます。

・入浴券1回分

 

【8,000円で湯の越をもっと全力応援】

・感謝のお手紙・メールを送らせていただきます。

・入浴券2回分

・お風呂上りのドリンク券1枚

・応援者一覧に名前を掲示(希望する方のみ)

 

【10,000円で湯の越と共に歩み出す】

・感謝のお手紙/メールを送らせていただきます。

・入浴券3回分

・お風呂上りのドリンク券1枚

・応援者一覧に名前を掲示(希望する方のみ)

・オープン前の限定公開へ招待

 

【20,000円で湯の越をただただ応援したい】

・感謝のお手紙/メールを送らせていただきます。

・応援者一覧に名前を掲示(希望する方のみ)

・入浴券5回分

 

【25,000円で湯の越を共に創る】

・感謝のお手紙/メールを送らせていただきます。

・入浴券5回分

・お風呂上りのドリンク券1枚

・応援者一覧に名前を掲示(希望する方のみ)

・オープン前の限定公開へ招待

 

【100,000円であなたも湯の越マスター】 

・感謝のお手紙/メールを送らせていただきます。

・1年間入浴フリーパス(営業開始日より1年間。詳細は後日相談させていただきます)

・お風呂上りのドリンク券1枚

・応援者一覧に名前を掲示(希望する方のみ)

・オープン前の限定公開へ招待

※クレジットカード払いのみとなります。ご了承ください。

面白いぞ!未来の湯の越温泉

五城目町を中心に雇用をし、働く側にとっても情熱や楽しさ、地域への貢献を感じられるチームを作っていく予定です。県内高校・大学や料理人、アーティストなど、多様な領域・世代を巻き込みながら試行錯誤します。年間の利益は積極的に事業や地域に再投資し、より良い温泉、より良い地域づくりに貢献します。湯の越温泉を起点に人の繋がりを結い直して、少子高齢化の先にある豊かな社会を形づくっていきます。

「仕事で疲れた、と思う時」「今日は楽しかった、と思う時」どんな時でもいいのです。何となくでもいいのです。皆さんの日常の中に湯の越温泉でくつろぐという選択肢を作ることが、人の繋がりを編み直していく第一歩だと考えています。

湯の越温泉は秋田の人々の繋がりを編み上げてまいります。ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

湯の越温泉のホームページを、ぜひご覧ください。

合同会社ゆあみ
https://www.yunokoshi.com/

秋田を活性化させるには「人の繋がり=結い」を取り戻すことが鍵だと考えています。五城目町の「湯の越温泉」は、地域の方々にとって生活の一部として存在し、沢山の方々に愛されてきました。そんな温泉が2020年3月に廃業したことは、ずっとつながれてきた「結いの崩壊」を意味しました。温泉という地元のコミュニティーを形づくってきたものを復活させ、これからも進化し続ける共同体を維持しながら合同会社ゆあみとして、湯の越温泉の復活事業に関わります。

リターン
3,000円で湯の越を気軽に応援
支援額
3,000 円
  • ・感謝のお手紙かメールをお送りします。
  • ・手数料などを引いた全てを活動費用に当てます。
支援口数
13 口
5,000円で湯の越を全力応援
支援額
5,000 円
  • ・感謝のお手紙かメールをお送りします
  • ・入浴券1回分
支援口数
22 口
8,000円で湯の越をもっと全力応援
支援額
8,000 円
  • ・感謝のお手紙かメールをお送りします
  • ・入浴券2回分
  • ・お風呂上りのドリンク券1枚
  • ・応援者一覧に名前を掲示(希望する方のみ)
支援口数
27 口
10,000円で湯の越と共に歩み出す
支援額
10,000 円
  • ・感謝のお手紙かメールをお送りします
  • ・入浴券3回分
  • ・お風呂上りのドリンク券1枚
  • ・応援者一覧に名前を掲示(希望する方のみ)
  • ・オープン前の限定公開へ招待
支援口数
108 口
20,000円で湯の越をただただ応援したい
支援額
20,000 円
  • ・感謝のお手紙かメールをお送りします
  • ・応援者一覧に名前を掲示(希望する方のみ)
  • ・入浴券5回分
支援口数
9 口
25,000円で湯の越を共に創る
支援額
25,000 円
  • ・感謝のお手紙かメールをお送りします
  • ・入浴券5回分
  • ・お風呂上りのドリンク券1枚
  • ・応援者一覧に名前を掲示(希望する方のみ)
  • ・オープン前の限定公開へ招待
支援口数
10 口
100,000円であなたも湯の越マスター
支援額
100,000 円
  • ・感謝のお手紙かメールをお送りします
  • ・1年間入浴フリーパス(営業開始日より1年間。詳細は後日相談させていただきます)
  • ・お風呂上りのドリンク券1枚
  • ・応援者一覧に名前を掲示(希望する方のみ)
  • ・オープン前の限定公開へ招待
  • ・※クレジットカード払いのみとなります。ご了承ください。
支援口数
8 口